楽しい日常日誌 ~詩的否私的日常日記 ~

隠れblogにするつもりでしたが、<私的日常日記>にしました。でも、ネットの私的って,一体なんだ!? 
by HIROKO_OZAKI1
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<   2010年 10月 ( 1 )   > この月の画像一覧

環境文学というジャンル

国際ペンクラブの大会というのが9月末、東京で開催されたので、
短歌と俳句の日に、聴講だけさせていただいてきました。
何とも厚みのあるお話に圧倒されながら、この大会にコンセプトと
して掲げられていたのが「環境と文学」で、環境文学(あるいは、
ネイチャー・ライティング)という、割合新しい文学分類上のジャンルが
あることを知りました。

短歌も俳句も、本来、人間も含めた自然と密接な場で詠まれてきた
詩歌なので、あえてネイチャーライティングなどと言うのもいまさらと
いう感じがしますが、実は、まったくそういうつもりではなかったのに、
先日短歌で参加させていただいた詩歌集「小倉山百人一句一集」は、
まさにそれであることに、気付きました。

(以下は資料。出版記念会の集合写真には、私も映っています。)
http://ptogura.web.fc2.com/news_info.html

この詩歌集は、小倉山の環境問題にテーマを特化した、英語と日本語
のバイリンガル詩歌集、参加者は、外国人も日本人います。
日本語で創作された作品も、英語で創作された作品もあり、それぞれ
英語、日本語に翻訳された上、詠まれた場面等の解説がついています。

この本と会議に参加して、環境文学・環境詩とは何かな、と考えてみた
のですが、つまるところ、こういうことなのかなと思います。
でも、文学作品というより、環境美化のスローガンみたいになってしまい
ますね。問題。


環境詩として。

木が切られてしまったら 森に行かないのではなく
新しい木を植えましょう

水が枯れてしまったら それを嘆くのをやめて
水脈がもどるにはどうしたらよいか考えましょう

昔の人々が詩を生みだした場所が壊され汚されたら
もとに戻し美しく保ちましょう

そして、人々が哀しい思いをした場所があるのなら
現代の人々が二度と辛い思いをしないように、
せめて思い出として残していきましょう
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by HIROKO_OZAKI1 | 2010-10-04 08:52 | 趣味


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